「妊娠の心得11か条」
産婦人科医が書いたブログが
ネット上で大反響を呼んでいる!
「妊娠の心得11カ条」をまとめたのが、岡山県の川崎医科大学附属病院で産婦人科医長をしている宋美玄さん。自身のブログである「LUPOの地球ぶらぶら紀行」に書いた。
これを医療介護CBニュースが2008年11月17日付記事で伝えたところ、たちまちネット上で話題になったそうです。はてなでは、500件以上ものブックマークがついたそうで、宋さん自身が、「思った以上に反響が大きくちょっとビビッています」と(18日付の日記で)明かしてるという。
宋さんは11か条で、常に妊娠の可能性を考え、出産では死の危険も覚悟しなければならないと強調。
生まれる子どものことも。そして、かかりつけ医を持ち、妊婦検診を受け、タバコ・酒、ダイエットを避けて、医師不足の中で出産する病院を確保する必要性を説いている。
『当然知っているべきこうした「心得」が、なぜ知られていないのか。』について、記事内では
医療の進歩が考えられると。ピルなどの避妊手段が普及し、出産で命を落とすケースもかなり減っている。そして、こうした医療を過信して、妊娠・出産期間を通じて、安全・安心が当たり前と思っている人が増えていることがある。
医療過信の典型的な例が「飛び込み出産」。
奈良県で2007年8月29日、救急車で搬送中の妊婦(38)が16回も病院に受け入れ拒否されて死産したケースは、妊娠7か月にもかかわらず、かかりつけ医がいなかった。
宋さんは「飛び込み出産ですと、HIVにかかっているのか、赤ちゃんが逆子なのかという情報がなく、病院側も不安になって尻ごみしてしまいます。そうして、妊婦の方も、結果的に不利益を被ります」「マスコミの論調は、どんな妊婦でも命を救って当然というものです。妊婦が無責任なケースでも、救えなければ医療側が責められるというのはどうかと思いますね」と。
また、都内での脳内出血の妊婦がたらい回しにされ死亡した事故では、かかりつけ医はいた。しかし、宋さんは、病院が受け入れても助かったか分からない危険な状態であったのにもかかわらず、ニュースが搬送を断ったことだけを強調していると感じた。
また、晩婚化による高齢出産が増えている現状に「なおさら、合併症の発症などリスクの高さに気をつけないといけません」と宋さんは指摘する。
しかし、はてなの書き込みの一部には、リスク強調は不安を与えるだけ、ますます子どもが生みたくなくなるといった声も出ている。
これに対しては、「患者と医者は、立場が違うので溝があるのは当然です。だから、私たちが毎日の医療で安全に力を入れていることも知ってもらい、その溝を埋める架け橋になりたい。11か条は、そのためにまとめました」と話している。
引用元:@niftyニュースより
ほとんど引用になってしまった。賛否両論ではあるのでしょうが、やはり大事なことでもある。
以前TVでも騒がれていたが、医療法改正に伴い、助産所には病院との間で緊急時の妊婦搬送の提携をするよう義務づけられたが、産科医不足が原因で、提携病院が見つからないという事態も起きました。
専門家からも「国による支援が必要」という声も。もう一度、見直すべきなのではないか?
子供は、親を選べないと言います。一方では、生まれてくる時に自分の環境を決めて今の場所に生れて来るんだという人も。
その人いわく、子供が「なんで生んだんだ」というと、「なんでここに生まれてきたんだ」と言うんだとか。これ、ご存じの方もいるかもしれませんね。
私は、後者のほうかなと思うのだが。ふと、感情って、ある意味自分の癖でもあるのかな?
さて、さて3連休も終わり?今年もあと約1ヶ月。あんまり力入れ過ぎるとハイテンション過ぎてガクッてなる?から
小さく、ガッツだぜ! ヽ(~-~(・_・ )ゝ
小さく気合が入ったら?ここを叩いて行ってね^^
ペコッ(゚0゚)(。_。)ペコッ
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11カ条読みマシた。
ふぬぅ。
女のはしくれとしては、
正直当たり前のことで
「今更?」ってカンジですが、
コメントとかを見るとそうでもないんですね〜。
とても大事な内容なのにはかわりないので
賛成&共感してますー。
良かったぁ〜。
最後まで書いてから、「ん?これはむやみに書いちゃって良いものか?」と思ってしまった。
けど、書いちゃったけど…。
女性だけでなく、男性にとっても大事なことですよねぇ!?
ポチッ!っとです ヾ(=^▽^=)ノ