クルム伊達公子さん
戦後2人目の“30代女王”に!!
テニスの第83回全日本選手権は第7日の15日、東京・有明テニスの森公園で女子シングルスの決勝などを行った。
女子シングルスのクルム伊達公子(エステティックTBC)は瀬間友里加(ピーチ・ジョン)にストレート勝ちし、連覇した92年以来、3度目の優勝を果たした。
41歳5カ月の最年長記録で優勝するまで8連覇した宮城黎子(故人)選手に次ぐ、戦後2人目の高齢制覇となった。
14日には、第1シードで2連覇を狙った中村藍子(24=ニッケ)を6−3、6−3のストレートで破り、決勝に進出した。
「今は支えてくれる人と心を共有している」。夫でカーレーサーのミハエル・クルムも観客席で声援を送っていたそうです。タイトルにも「まさか決勝に来るとは思ってもいなかった」と、無欲での決勝進出となった。
また、「この日を目標に半年間、やってきた。まさか優勝するとは思わなかった。日増しに体が動き、思い描くプレーができた。全日本を40歳で優勝し、今年亡くなられた大先輩の宮城黎子さんがパワーの源になった。」と話したそうです。
4月に復帰する時点で、すでに目標がこの全日本と定めていたそうです。流石は、世界のトップレベルで活躍していた選手ですね。
95年11月には日本人女子史上最高となる世界ランク4位まで浮上していましたが、96年に26歳の若さで引退を決意。日本テニス界の至宝と呼ばれる存在だった。
2001年に結婚。
2008年3月に行われたグラーフ、M・ナブラチロワとのエキジビジョン・マッチに参加、この試合がきっかけとなり、2008年4月7日に12年ぶりとなる現役復帰を発表。
復帰戦のWTA(女子テニス協会)ツアー下部大会でダブルス優勝、シングルス準優勝の快挙を成し遂げた。世界ランクは198位。
12年のブランクを感じさせない活躍ですね。スポーツだけでなく、全てに於いてそうなのでしょうが、精神力が強いというか、根性があるんですね。
話、変わってしまいますが、今年2008年K−1 WORLD MAXの魔裟斗選手。5年ぶりの世界王者になった試合は、凄かった!!
で、今日はYouTubeからA・キシェンコ vs 魔裟斗の試合をのっけちゃおっと!
ごめんなさい。まったく関係ない映像で。でも、この試合は凄いです!!ガッツがあれば、なんでもできる♪
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新たな中高年の星となるかも?
(女性に対しては、失礼かもしれませんね)